2026年4月6日
【スタイリング基礎知識】グリースとポマードの違いを徹底解説!|2026年は“グリース主役時代”の到来
グリースとポマードの違いとは?
先日公開したブログ「【スタイリング最前線】2026年、メンズスタイリング剤は“グリース主役時代”へ移行中」でもお伝えしたように、メンズヘアのトレンドは完全にワックスからグリースへ大きくシフトしています。
そこで改めて多く寄せられる質問が「グリースとポマードって結局何が違うの?」です。
今日はスクリット流に、歴史・成分・2026年現在のリアルな使い分けを徹底解説します。
まずは基本:ポマードの歴史をおさらい
ポマード(pomade)は、元々油性の整髪料として生まれた伝統的なスタイリング剤です。
・起源:1700〜1800年代のヨーロッパで、髪に油を塗る習慣から
・日本上陸:大正時代(1920年頃)に柳屋ポマードが登場し、戦後のリーゼントブームで大流行
伝統的な油性ポマードは、蜜蝋(みつろう)や木蝋(もくろう)などのワックス成分を主成分にした油脂状の固形物でした。
そのため、当時の人々は「ポマード=ワックス」で同じものでした。
ただ、テクスチャーの違いからクリーム状のものとジェル状のものがあり、1990年代に入り、現代の「ヘア・ワックス」(白濁したクリーム状・マット寄り)が本格的に普及。無造作ヘアや動きのあるスタイルが流行したことで、
「白濁クリーム=ワックス」「ジェルっぽい=ポマード」というイメージが消費者の中で定着していきました。つまり、ポマードにワックス成分が使われていた歴史的つながりが、クリームとジェルの分かれ目にも深く関係しているんです!
一方、グリース(grease)は日本独自の呼び方で、一般的には水性ポマードのことを指します。
水性ポマード(グリース)が登場したきっかけは?
クロップカットの本来の特徴
実は、水性ポマードの歴史は意外と古いんです。
1970年代:日本の老舗メーカー・阪本高生堂が世界で初めて本格的な水性ポマード「クールグリース」を開発(油性ポマードの洗い落ちの悪さを克服した革命的アイテム!)
1999年:アメリカ・LAYRITEが現代的な水性ポマードをリリース
2010年代:バーバースタイルの大ブームとともに世界的に水性ポマードが爆発的に普及
それ以降、ポマード=油性というイメージは完全に過去のものに。2026年現在、店頭に並ぶポマードのほとんどが水性です。
つまり「最近のポマードはグリースと同じ水性」が当たり前なんですね。
結論
今は「ポマードもグリースも、各メーカーのネーミングの違い」です。
成分的にはほぼ同じ水性タイプが主流。ブランドが「ポマード」と呼ぶか「グリース」と呼ぶかの好みの問題でおなじものを指します。
成分的にはほぼ同じ水性タイプが主流。ブランドが「ポマード」と呼ぶか「グリース」と呼ぶかの好みの問題でおなじものを指します。
スクリットでは髪のクセ・骨格・ライフスタイルを考慮してグリースの使い方をご提案しています。
「ツヤのある大人スタイルに変えたい!」「グリースに挑戦してみたい!」という方は、ぜひ一度ご来店ください!あなたにぴったりの1本と髪型を、一緒に見つけましょう
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