【男性の髪型】老けて見えないヘアスタイルの選び方とセット方法
年齢に合った髪型の選び方

年齢を重ねるにつれ、「最近、老けて見られるかも…」と感じる男性は多いのではないでしょうか?しかし、髪型ひとつで見た目の印象は大きく変わります。
本記事では、老け見えを防ぐ髪型の選び方や、若々しく見せるスタイリング方法について解説します。
20代〜50代のすべての男性に役立つ内容ですので、ぜひ参考にしてください。
なぜ髪型で老けて見えるのか?
髪型は顔の印象を決める重要な要素です。以下のようなポイントが老け見えの原因になります。
薄毛やボリュームの減少が目立つ
髪のボリュームとハリが無くなると髪にうねりや縮れが出てきて扱いづらく老けの原因に。
髪の乾燥と傷み
肌と同じように、髪も年齢とともに乾燥しやすくなり、ツヤがなくなってきます。特に、白髪をカバーするためのカラーや、ボリュームを出すためのパーマをかけると、乾燥やダメージが進行しやすくなります。そのため、美容室でのトリートメントケアは必須といえるでしょう。
白髪
少量の白髪が目立ち始めると老けて見えますが、ある一定量まで増えるとダンディな雰囲気にもなります。
伸びっぱなしで手入れされていない
髪が手入れされてないとバランスが崩れ老けの原因になります。
古くさいスタイルや流行遅れのヘアカット
髪型に流行を取り入れる。老け見え防止のためには、使用するスタイリング剤も年齢に合わせて変えていくのが◎。
老けて見えない髪型の選び方
清潔感があることが第一
髪が整っていて清潔に見えることは、若々しさの大前提。どんな髪型であれ、定期的なカットと適度なスタイリングが必須です。
顔型に合わせたスタイルを選ぶ
丸顔の方:トップに高さを出し、サイドはすっきり短めに。縦のラインを意識。
面長の方:横にボリュームを出すことでバランスよく見える。前髪の雰囲気作りがカギ!
四角顔の方:全体をシャープに整え、フェードスタイルなどでスッキリ見せると◎。
ボリューム感を意識する
年齢とともに髪は細くなり、ペタンとしやすくなります。トップにボリュームを持たせることで、若々しい印象がアップします。パーマやセット剤をうまく活用していくことも大事。
流行を取り入れる
流行を意識しすぎる必要はありませんが、ややトレンド感のあるスタイル(例:ツーブロック、マッシュ、フェードカットなど)を取り入れると、時代に取り残されない印象に。
若々しく見せるセット方法
ドライヤーの正しい使い方
スタイリングの基本はドライヤー。トップにボリュームを持たせたい場合は、根元を立ち上げるように乾かします。
ドライヤーの詳しい使い方はコチラ(寝ぐせの仕組みと寝ぐせを防ぐための完全ガイド/ドライヤーで簡単アップバング!前髪の立ち上げを長持ちさせるプロの技)を参考にしてください。
セット剤をうまく活用する
軟毛・細毛タイプ:少量のやや硬めのワックスを使用し、トップにふんわりとした立体感を出しましょう。仕上げにハードスプレーを使えば、スタイルが長持ちします。
剛毛・多毛タイプ:適度なツヤを出すために、グリースにトリートメントオイルを混ぜて使用するのがおすすめ。現在のトレンドにもマッチします。ただし、ポマードでツヤを出しすぎると古く見えるので注意が必要です。
トリートメントオイルの活用 : 髪表面をコーティングして寝汗による湿気の浸透を防ぎます。さらに髪がサラサラになるため、曲がりにくく、形もつきにくくなります。SQRITでは「ロレッタのベースケアオイル」を使用しています。